2021.02.04
本日の気象予報は、春一番。強風がふきあれる予想。
いつも行っている常陸太田市の粟原の池では、強風のため釣りにならないと判断し、風の影響が少ない那珂市の池に釣行。
16尺の竿で、水深3m程度の底釣りを開始。
もともと魚影が少なく、ましてや冬なのであまり期待せずに待つこと2時間余り。ついに浮が消し込んだ。慌てて合わせるも空振り。
更に待つこと一時間。浮が微妙に動き出した。周りの木が風を防いでくれ波が立たないので、微妙な動きが把握できる。緊張して待つこと10秒程度、いきなり消し込んだ。すかさずあわせると今度は、カチット口に針がかかってきる。
20年以上前に買ったKenCraftの小次郎16尺の竿が大きくしなり、道糸がうなりをあげる。
右に左に逃げ惑うが幸いなことに夏ほどのパワーはない。格闘すること2~3分で無事にタモに収まった。30cmの直径のタモに入りきらない推定40cm。ここでは以前にも45cm(推定)をあげたこともある。
この池は釣れればほぼ間違いなく30cm以上。それ以外は見たことがない。
生態系としては健全ではない。小鮒が生まれて、世代交代をできるのが望ましい。現在は有志の方々が、霞ケ浦などの魚を移して魚影を保っている。
こんな池までブラックバス・ブルーギルが放流されている。
この日は結局2回あたりがあったのみ。
傷もないきれいな魚体。抱卵しているかもしれない。 |
タモの直径が約30cm |
0 件のコメント:
コメントを投稿