2014年10月5日日曜日

愛車アウトバック2008年型88888km!

2014.09.30

6年と2か月で、88888km!

一回エンジンを修理して(25000㎞)、ベアリングを交換した程度でいまなお、絶好調。
26Sは名車かもしれない。




Trip88.1km Odd88881km

88888km達成











2014年9月24日水曜日

瑞牆山(みずがきやま)2014年初秋、巨石群に驚愕!

2014.09.21

山梨県北杜市にある瑞牆山にチャレンジ。
しばらく山にも遠ざかっていたので不安だったが、ともかく日帰りで決行。

朝3時半に横浜の自宅を出発。
首都高速、中央高速とも順調。
6時過ぎには、みずがき自然公園に到着。
駐車場の前には、キャンプ場がひろがっており、たくさんのテントが色とりどりに展開されている。

多くのキャンパーはすでに起きており、朝ごはんの準備に余念がないようである。

取り急ぎ準備をして、みずがき山荘経由の左回りのルートで出発。

最初は林道。途中で、富士見平山荘の標識を見たので、林道からそれて、左にルートをとった。

しかし、お弁当を車に忘れたのに気づく駐車場にバック。
おかげで30分ロス。

とりあえず富士見平山荘方面に進路をとった。

ところが、カラマツの林のなかは2mの幅の道が縦横無尽に通っている。
とりあえず上へ上へとルートをとると、いつの間に細い道をたどっている。

手元のGPSで確認しても、富士見平山荘の方向に向かっていない・・・

しばらく我慢すると岩だらけの風景になってきた。

これは、道迷いかと思ったころあい、岸壁に打ち付けられた金属製の立派な標識に出会う。

以降安心して、時には細くなる道をひたすらたどる。

ところどころ、赤のペイントとテープがあり、導かれる。

踏み跡が、結構多くあり、下手をすると道から外れる。

やがて、岩の絶壁に行きどまる。

岩の表面には、ロープを通すわっかが打ち付けてある。
ロッククライミングの場所のようだ。

元に引き返して、赤ペンキを探す。

か細い道を発見。

やがて尾根に到着。
ここから尾根道かと思いきや、再び谷筋の道。
結構急なのぼりがひたすら続く。

周りには巨大な岩の塊が点在している。

いやになりかけたころ、コルに到着。

なんと正面には富士山!
残念がら、逆光。

それでもいつもながらの美しいシルエット!

ここららもまた谷筋に入ってゆく。

しばらくゆくと、前方にたくさんの人の声。
広い登山道(といっても大きな岩だらけ)に出会う。

今まで全く登山者に出会わず。
なんとなく懐かしい雰囲気。

登山者の踏み跡で、白くなった岩群を乗り越え、乗り越え行くとやっとコルに到着。

ここは、不動滝への分岐。

右に行き、小さな梯子を上るとやっと頂上。
岩だらけの頂上。30人ばかりの人が休憩中。

風景は抜群。八ヶ岳、富士山、中おいアルプス、南アルプス。周りはぐるぐる峰群。

苦しい苦しいのぼりに耐えたご褒美。

帰りは不動滝経由でみずがき自然公園に帰着。

高低差は少なかったが歯ごたえのある山登りでした・・・・・


本日のルート(実際は軌跡)。みずがき自然公園から、左回り。山頂までは、地図にない道をたどった。途中で富士見平山荘からの道に合流。

朝6時の瑞牆山。西側にあたるため、暗い。

林道際にある案内板


林道の両側にはカラマツの林が広がる。


林道から入ると最初はこのような小さな岩が点在する斜面を登る。


地図にもないので、大丈夫かと思っていると立派な標識に出会いほっとする。




道は行き止まり。巨大な岸壁が阻む。岩登りの場所みたいである。戻り、道を探す。




いまはキノコシーズンのよう。道端には様々なキノコに出会う。






このような谷筋の厳しい斜面を我慢して歩む。


道の両側には巨大な岩塊が迫る。




またきのこ!


鞍部に到着。正面には富士山が!



そこらかしこに岩のモニュメント・・・



八ヶ岳が見えてきた。


岩の岸壁も飽き飽きしてきたが・・





富士山が大きくなってきた・・・






これは金峰山。頂上のぽっちが印象的。遠すぎてゆこうという気も起らない。




頂上は緩い岩の斜面になっている。

頂上の南側は切り立った絶壁!立ってみると足がすくむ。カメラを構えていると吸い込まれそう

帰りの北面の道は水が豊富。たくさんの小川を超えて下る。

これが不動滝。そこらかしこに不動滝といわれるものがあるが、共通項はなんだろう?
このたきは、花崗岩の表面を水が滑るように流れ落ちる・・・





不動滝からは道が整備されており、このような橋がたくさんかかる。



駐車場からの瑞牆山。朝とはずいぶん表情が違う。



2014年8月5日火曜日

草紅葉が見事な尾瀬湿原を鳩待峠から歩き温泉小屋へ泊る。(2013年10月5日)

2013.10.05

晩秋の尾瀬湿原を歩き、温泉小屋に泊まり温泉に入ることとした。
茨城県某市をなかま二人と朝4時15分に出発。
昨夜は、横浜で宴会。かみさんの運転で真夜中に帰ってきたため、すこぶる眠い。お蔭で15分遅刻。

今回は、鳩待峠から入ることにした。
鳩待峠には、関越道から行く方法と、金精峠を越えてゆく方法がある。

今回は、金精峠経由。

片品村の尾瀬第一駐車場に7時すぎに駐車。

乗り合いバスは900円。
マイクロバスに9人。

15分ほどで峠に到着。
鳩待峠からスタート;


山の鼻に向けて出発。今日は雨。


雨がやまない










山の鼻に到着。人は少ない。









小屋の中で小休止







尾瀬ロッジ

尾瀬ヶ原の木道を歩き始める。



草紅葉!



くさもみじ


これは至仏山







延々と続く木道。向こうには燧ケ岳!



至仏山を背景に記念写真




池塘の中のスイレンみたいな葉っぱも紅葉!



正面は燧岳か?






燧岳がどんどん大きくなってきた。






いけども行けども木道は続く

ナナカマドも紅葉してきた。















一面の草紅葉


今日の目的地温泉小屋到着!

名の通り温泉がある。スピーカのアナウンスで全員、風呂場に突進!。そんなに広くない。風呂上がりの後の一杯がうまい。

疲れた尺取虫君




蔦も紅葉してきた。







宿の周辺は紅葉が深くなっている





朝!気持ちがいい晴れ!





















東電小屋。生ビールもあり


東電小屋別館。












至仏山+逆さ至仏山。風がなく水面がきれいな鏡面になっている。

燧ケ岳!


空気が澄みわたっていて気持ちが良い。



草原の中、十字路。ここから、南へ進み、富士見峠に向かう。

燧ケ岳方面

鹿の足跡かクマの足跡か?













ベンチで小休憩。想定以上にのぼりがきつい。



富士見峠の池に到着。









少し行くと富士見峠の小屋がある。見ると道路が来ていて、宿の人のと思われる車があり。

ここからまたまた登り・・・

尾瀬ヶ原は晴れだったが、尾根道はガスっている。



あやめ平




中原山