2019年2月27日水曜日

横浜港(Yokohama)で屋形船(Yakatabune)を楽しむ(2019年2月)

2019.02.26

屋形船での宴会があり、ついでに夜景を堪能した。
屋形船すずよし。
8人だったが、貸切として頂いた。

桜木町駅のすぐ裏の桟橋に船が待機。
横浜港の2時間のクルーズを提供。

大声で、話しても平気。
他グループのうるさい話し声も聞こえなくて大変満足。



最初は、観覧者付近で停滞。波が静かでいい。(Ferris Wheel)


少し沖に出ると波が出てくる。
船の向きにより、大きく揺れる。
(Ferris Wheel, Land Mark Tower, Intercontinental Hotel)



少し沖合からのみなとみらい夜景





満艦飾の船が横切る


これは横浜公演の氷川丸(Hikawa-Maru)

暗い海から見ると陸地は大量の照明で光り輝く・・・

2019年2月18日月曜日

【西伊豆観光】堂ヶ島洞窟クルーズの観光船の船長さんの技量に感銘

2019.2.17~18

今までなかなか行けなかった西伊豆観光に出かけた。
西伊豆は、比較的単調な東側に比べて変化に富んでおり、多くの岬と入江がある。
それぞれが特徴があり、風光明媚である。

一番の圧巻は、堂ヶ島の洞窟クルーズ。
風景の素晴らしさはもちろん、船長さんの操船技術に感銘を受けた。


西伊豆にはたくさんの岬がある。これは旅人岬。
湾曲した砂州に(残念ながら部分枯れしている)松林が美しい。
松林の右側は駿河湾。
海の形相が対照的。


路の脇には、満開の菜の花。
近寄ってみると懐かしいにおいがする。

恋人岬からの眺望。富士の峰がうっすら浮かび上がっている。
下の方が雲でよく見えず。
このパターンの富士に遭遇するのは初めてであるが、これはこれで趣がある。

温暖な気候らしく椿が花を咲かせている。

黄金岬。馬の形をした岩が望める。


ところどころピンクの河津桜が満開。

堂ヶ島到着。
強風のため、観光船は運行停止。仕方ないので上から天窓洞(青の洞窟)を覗きこむ。
沢山の観光客が群れている方向に行くと、美しいブルーの海水が。
反対側だとまったく違う色彩。太陽の向きが大事みたい。

天窓洞の周囲は、遊歩道になっており、高台に上がると周囲の島々がよく望める。

海の色がみる角度(おそらく太陽との関係で決まる)で、いろんな色合いが出る。
地盤は、泥岩(?)が層をなしている。

堂ヶ島・蛇島


松ヶ崎温泉到着。
弁天島は200~300mの周回遊歩道があり、変化に富んで楽しい。
頂上には厳島神社が祀られている。
壁面は、小石を含む地層になっているが、試しに石をはがしてみると簡単にはがれる。
上からの落石にも注意しなければいけない。

ところどころ狭い回廊になっている。


周遊遊歩道には天然のトンネルがある

ウバメガシの古木のもとで入日を待つ。
ウバメガシはふるさと高知では普通にみられる気であったが、静岡、神奈川あたりが北限だとか・・・
噂にたがわず、日没の景色は、素晴らしい











翌日は、波も少し穏やか。堂ヶ島の洞窟クルーズに再チャレンジ。

これは亀島。観光船のり場のすぐ沖にある。
亀がぷかり、ぷかりと漂っている姿にそっくり。


周辺には、波に浸食されてトンネルができた島が多い。


たしか象岩とか言っていたが、なかなか象には見えない・・・



船は狭い水道に進入。船の幅程度の余裕しかない。
船長さんの技量に感服。




振り返った超狭い水道。


いよいよ天窓洞に進入。ここも狭い。




天窓が見えてきた。昨日上から見た場所である。



進入すると上から光がさしている。

見上げると昨日上から見下ろした穴が開いている・

入ってきた入り口




穴の出口は3か所あるが、一つの突き当りが見えてきた。
砂浜になっている。
船はここで、Uターン。
このUターンも見事。
狭いトンネルの中で、転舵し、後退で180度の方向転換。
もちろん、洞窟の壁には接触しない。



この穴に選手を突っ込みバックする。

180°方向転換の後、元来たルートを帰る。









無事出てきました!


帰り道、昨日あまり見えなかった富士の姿が、又違った形で、空に浮かんでいた。