2012年11月25日日曜日

茨城明山2012年秋;今年はもみじが変!

2012.11.24

今年ももう11月は下旬である。
茨城の奥久慈にある明山のもみじも今年は少し様子が変。

同じ”いろはもみじ”であってもいろづきがばらばら。
落葉しているものもあれば、まだ青々としているものもある。

それでも全体として、今年も冬が確実にやってきたのを実感。
地震、台風、竹島、尖閣・・どれも関係なく・・・






林道の登山口に到着。先客は2台。(一台は自前の車)



こなら類の葉っぱは8分方落葉。
尾根道は、日差しがさんさんと気持ちが良い。

最初のピークのもみじ。比較的色付きが良い。




対岸の武生神社に連なる尾根も色付きが良い。


これは対岸(東側の尾根)で一番高い444mのピーク。
以前縦走したが、かすかに道が残っている。





谷間のもみじはこのように青々。

頂上に到着。数人の登山客が宴会の真っ最中。
アルコールも入り絶好調!



明山頂上からは
四方八方ぐるぐるの眺望が得られる。




明山頂上からは
四方八方ぐるぐるの眺望が得られる。



明山頂上からは
四方八方ぐるぐるの眺望が得られる。



竜神大橋のほうから太鼓の音が盛んに聞こえる。
祭りをやっているようだ。








谷間のもみじ。色づきのいい木もある。





えも言われぬ色づく木のもみじ。


完全には色づきしていない・・・

これはみごと


もみじのあいだから望む明山ピーク。






一輪のつつじの花びらを発見。
この寒いのにどうしたんだろうか?





もみじの樹間から望む明山頂上。

色合いが微妙な美しいもみじを発見。
人間の目に見える感覚を出そうとチャレンジ。
(半分失敗)

色合いが微妙な美しいもみじを発見。
人間の目に見える感覚を出そうとチャレンジ。
(半分失敗)




色合いが微妙な美しいもみじを発見。
人間の目に見える感覚を出そうとチャレンジ。
(半分失敗)


色合いが微妙な美しいもみじを発見。
人間の目に見える感覚を出そうとチャレンジ。
(半分失敗)






2012年11月18日日曜日

登山渋滞の久慈男体山から釜沢越縦走;2012秋

2012.11.18

久慈男体山から釜沢越まで縦走。
10km、5時間弱のトレッキング。

今、紅葉が盛りで、多くの登山客でにぎわっている。

佐中の林道脇に駐車。林道を大円地まで歩く。
いつもとちがい、車がひっきりなしに行き交う。

男体山登山口は車で大渋滞。
マイクロバスが2台も止まっている。

健脚コースに入った。
登山道が狭いのであちらこちらで渋滞。

大人数のパーティがたくさん入っているようである。
1時間弱で東屋に到着。すでに先客に占拠されている。

頂上に向かう。
頂上も同様。
目測で、30人が休憩中。

やすみもそこそこに縦走路に向かう。

今年のもみじは少し変である。
すでに落葉を始めた(いろは)もみじもあれば、まだ青々とした葉っぱのもみじもある。
これはどうしたことだろう。

大円地越に到着。
ここもベンチは占拠状態。

ここから先は、いつもほとんど人に出会うことがない。
しかし、今日は違う。
鷹取岩までに10人程の登山客に遭遇。

鷹取岩から釜沢越の区間はさすがに、一人の人にも出会わなかった。
あまり人気のない部分である。

途中で湯沢に降りてみた。
昨日の雨のせいで推量が多く、水の音がごうごうと響いている。

今日は靴をしこたまぬらしてしまった。

いつもの油はやのよどみに立ち寄ってみたが、流れが速く
いるのかどうか不明。

お釜のふちも砂が大量にたまっていて浅くなっている。

なんだか湯沢峡も最近おかしい。
流木と砂がものすごく増えた感じがする・・・

久しぶりのロングトレッキングです少し疲れた。


今日のコース。佐中(駐車)から右回り。












大円地の橋のたもとからの久慈男体山。
快晴で透明な空気の向こうに聳え立つ。

橋の南の駐車場。いつになく満車。



トイレのある駐車場も満車。マイクロバスも2台。




久慈男体山。蕎麦屋さんの脇から。


もみじも一部は真っ赤だが、色合いがどうもおかしい。
まったく紅葉していないものもある。

たくさんの登山客で、鎖場ではこのような渋滞が発生。

健脚コースの主尾根からの男体山頂上


色づきの良いもみじもある。


下界の木々も黄色になっている。




ここも渋滞・・

日光男体山も頂上付近は積雪。(写真ではわからない)





頂上の神社にもたくさんの登山客。

大演じ越のケヤキ林におりてきた。

登り返して見下ろす大円地越のケヤキ林。
すくっと林立している姿はいつ見ても好きである。

大円地越から登り返した地点からの久慈男体山。
雄大な山容を望むことができる。

巨大な倒木もこのようにたくさんのきのこが生えて、土に帰る・・・





櫛が峰付近のドウダンつつじ。赤が見事。

久慈男体山がだんだん遠くに見えるようになってきた。




入道岩に到着





説明を追加
鷹取岩に到着。
久慈男体山遠望。
入道岩側にも登山客。

下を望むと見事に色づいたもみじの大木。

湯沢に下りてきた。水量が多い。




あぶらはやのふち。魚がいるか不明。
とりあえずえさをあげておいた。


佐中の駐車場に帰ってきた。
正面の杉の林が尾根まで達しているところが
釜沢越。