2020年2月23日日曜日

冬ばれの久慈男体山

2020.2.23

今日は西風の強風が吹き荒れている。
こういう日はヘラブナ釣りも調子が悪いので久慈男体山に向かった。

早い昼ご飯を食べて大円地の駐車場に着いたのは12時過ぎ。
驚くことに駐車場と周辺の路側は車でいっぱい。

仕方がないので少し離れた路肩に駐車。

風がものすごく強い。
西風のようで、男体山からの吹きおろしがすごい。
幸いにも気温はそんなに低くなく軽装で登り始める。健脚コース入り口までに6~7人の下山客に遭遇。多くの人は下山している。

健脚コースに入った後は、一人に出会ったのみ。
あたりは基本静かであるが、時折、ゴーっという風の音が木々を揺さぶり山全体がうなり声をあげている。

このコースは急な勾配が多くて苦しいのぼりが一時間ほど続く。
やっと東屋に到着。
西風が吹きすさんでいる。

頂上には誰もいない。

そのまま、長福の集落を経由して下山。

久しぶりの山のぼりで、疲れ切ってしまった。

ジャスト2時間の山歩きでした。

今日の久慈男体山機嫌はいいようである。標高差450m。

頂上からの尾根に到着。頂上が至近距離に見えてきた。
まだ標高差で200mある。

頂上の神社に到着。光があふれまくっている。


南側。


頂上広場には誰もいない

男体山神社に参詣

長福からは真正面に本峰が起立するのが望める。

2020年2月14日金曜日

河津桜(河津町)&河津桜(南伊豆町)

2020.2.12

南伊豆方面を訪れる機会があり、河津桜なるものを見てみようということになった。
河津桜はいうまでもなく、河津町が有名であるが、たまたま訪れた南伊豆町の河津桜の夜桜もなかなかのものであった。
今までは食わず嫌いで、人の群れをかき分けてもみたくはないわと思っていたが、世間の皆様の意見の方が正しく、特に南伊豆町の夜桜は感動ものであった。
春はもうすぐ。

河津町の河津桜

河津町の河津桜

河津町の河津桜

河津町の河津桜

河津町の河津桜

河津町の河津桜

河津町の河津桜


河津町の河津桜

河津町の河津桜


南伊豆町の河津桜・夜桜


南伊豆町の河津桜・夜桜



南伊豆町の河津桜・夜桜


南伊豆町の河津桜・夜桜

南伊豆町の河津桜・夜桜




南伊豆町の河津桜・夜桜

南伊豆町の河津桜・夜桜

南伊豆町の河津桜・夜桜

南伊豆町の河津桜・夜桜

2020年2月3日月曜日

茨城県城里町赤沢・鶏足山が大変なことになっている(2020.2.2)

2020.2.2
天気も良いので、鶏足山に向かった。
10時ごろに駐車場に着いたのであるが、駐車場から車があふれかえり、そこらじゅうの路肩に駐車の列!

なんでも最近NHKで放送されたそうで、一気に人気上昇。
以前にも久慈男体山、鷹取岩などが紹介された折にも同様なことがあったが、相変わらずテレビの影響はすごい。
10年以上前では、休みの日に登っても、登山客にほとんど会わなかったが、最近は下手をすると数十人以上に遭遇する。

久しぶりに、赤沢富士経由で登ることを考えていたが、駐車場が満杯のためやめて,いつもの峠を越えた養鶏場の下から登ることにした。

最近気になっているのは鶏糞の匂い。匂いが充満している谷合から登り始める。

今日も太陽の光がさんさんと降り注ぎ、匂い以外は気持ちのいい山歩きになった。
苦しい30分を我慢すると尾根道にやっと合流する。

いつものように左折して焼森山を目指す。
登山客に頻繁に出くわす。
尾根道は広々としており、すれ違いには苦労はない。

すぐに絶壁の岩肌があらわになった焼森山に到着。
今日は匂いか追いかけてこないので、食事とすることにした。

バーナーを出して湯を沸かしている間にも次々と登山客がやってきては通過する。
いつものとんがらしラーメン。
スープを残せないので、家なら捨てるスープも飲み干す。

食後、鶏足山を目指す。気持ちのいい尾根道歩きになった。
ほどなく鶏足山頂上。

5人ほどの人が写真を撮るのに余念がない様子。
理由はすぐにわかった。
日光の雪を戴いた峰々がくっきりと見える。
日光の山はいつも雲をかぶっているのであるが今日は機嫌がいい。

たくさんの登山客に挨拶を繰り返しながら下山してきた。

登山口からすぐのU字谷。今日は珍しく水が流れている。雨が大量に降ったようだ。

焼森山からの加波山、筑波山方面。今日はくっきり見える。

これは雨巻山。

鶏足山

鶏足山からの眺望。那須方面。

鶏足山から高鈴山方面


鶏足山から日光連山を望む。左に男体山、右に女峰山。中央奥は太郎山