2021年2月16日火曜日

箱根・金時山(1212m)公時神社(700m)から登る;富士の雪の衣がまぶしい(2021年2月13日)

 2021.02.13

<スライドショー>

https://youtu.be/KA-CWrxgM30


箱根の金時山(1212m)を公時(きんとき)神社(700m)から登った。

金時山は数年前にも登ったことがあるが、相変わらずの人気の山である。

ふもとの公時神社には無料の駐車場があるが、9時には、既にいっぱい。付近の有料駐車場にも次々と車が入庫している。

以前にはなかった真新しいトイレで用を足してスタート。(標高700m)

神社に参拝し、すぐ横にある登山道に入る。ぼこぼこした岩が転がる檜の植林の中の道をとことこ登る。最初はそんなにきつくないが、朝いちばんはいつも調子が出ない。あえぎあえぎ登っているとやがて体が温まってくる。上着を脱ぎ捨てる。

既に登山を終えて降りてくる人にたくさん行合う。

やっと檜の林をぬけると尾根道に出る。標高も1000mを越える。あと200m。道はいよいよ険しく、ところどころ3点支持でクリアするところも出てくる。

やっと最後ののぼりをクリアすると感動の光景が飛び込んでくる。

雪をまとった富士が今日は一段と美しく白い衣を広げている。

意外に広い頂上は、登山客であふれかえっており、ベンチ、座れそうな岩は登山者に占有されている。茶屋も大繁盛。御主人が次々に番号を読み上げどんぶりを渡している。

前回は乙女峠から下山をしたが、今回は南に下り、矢倉沢峠経由で降りてきた。矢倉沢峠までは、気持ちのいい尾根道である。背丈の揃った篠竹が、斜面一面に広がっており、爽快感が抜群である。金時神社からよりも少ないが、それでもたくさんの登山者が登ってくる。

矢倉沢峠からの下りは単調。別荘の間を抜けて国道まで降りてきた。


金時神社からスタートして矢倉沢峠経由で下山

金時神社の駐車場は真新しく整備され、きれいなトイレも。

公時神社の背景には金時山が鎮座。

やっと尾根道に合流。標高1000m程度。

南の方には外輪山の稜線が延々と続く。
昨年は長尾峠から乙女峠まで縦走してみた。

ゴルフ場方面。

薄い雲に浮かぶ富士。

つづら折れの登山道もくっきり見える。



矢倉沢峠の向こうにも篠竹の間の道が続く。明神岳方面。


0 件のコメント:

コメントを投稿