2011年3月13日日曜日

余震の一日

2011.0312

昨夜はなかなか寝付けなかった。

停電で、寒い。

情報源は、携帯のワンセグTVと、山用に昔買ったおんぼろラジオ。
明かりは、LED懐中電灯が4本もあり心強い。

水がない!
トイレが困る。

外のごみばこに雨水をためてあるのを思い出した。
小の方は、流さず、大をするとバケツでくんできて流す。

2缶ぶんあるので、4回くらい持ちそう。

ラジオとLEDをつけて横になる。

時々、余震が絶え間なく襲う。
中には、大きなものもある。
しばらくして、携帯の緊急地震警報がけたたましく叫ぶ。
来る前に出してほしい。

携帯をかけても、ほとんどつながらない。
なぜか時々、遠く(九州、関西)からのCallが時々入る。

携帯メールは送信可能。
しかしながら、すぐには届いていない。

そのうち、4通まとめ届いた旨の返事。

やがて携帯の電池もなくなり、ラジオのみ。

明るくなって付近を探索。

信号機が消えた国道を、気が狂ったように大量の自動車が流れている。
信号がないので、かえっていつもより平均速度が高い。
だれもとまらない・・・

コンビニで電池と携帯充電器を買おうと思い入った。
びっくり、広くもない暗い店内で人の列で何重にもなっている。

近所を見てみたが、劇的なシーンはないが、やはり大谷石の塀は問題。
けが人が居ないのが不思議と思うほど、ほぼ100%倒壊。

天気がよく家の中が、暖かくなると猛烈に眠くなり昼寝。

福島原発の問題をラジオががなっている。
離れているが緊張感が充満・・
JCO事故を思い出す・・・


スーパーマーケットの前の群集。





倒壊した大谷石の塀。あぶない・・・

こちらは完全倒壊

陥没した道路。しらずに突っ込むとあぶない・・

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