久慈男体山頂上から東側を望むと、数件の集落が間近に望むことができる。
持方集落である。
この一体は、お椀のような地形を形成しており、標高450mもあるのに田んぼなどがある。
またこのあたりは、龍神川の源流地にもなっており、近くの小川をたどってゆくと竜神ダムに行き着く。
本日は、集落を囲むように続いている”外輪山”みたいな尾根を縦走してみた。
きれいなトイレがある駐車場から出発。
しばらく行くと、大円地越に行く左分岐があるが、まっすぐ行く。
杉林の中に入ると入山届けを出すポストがある。
左に行くと男体山の南側の尾根道に、右側を行くと北側の尾根道に合流する。
今日は男体山経由なので左を選ぶ。
テレビの中継装置用の電気を送る電柱に沿って登ってゆく。
先週、下界では雨だったが、どうもこの辺は雪だったよう。
結構新しい雪が残っている。
男体山頂上は、登山客が二人、下の東屋にも二人。
先が長いので、神社に参拝後、早々に出発。
お輪の縁をまわるようなコースの始まりだが、途中牧場を通ってショートカット。
袋田の方に降りてゆくポイントで再合流。
lここから白木山のほうに分岐。
さすがにあまり歩きこまれていないようで、時々道を見失う。
しかし、牧場との境に鉄条網があるので、基本はそれに沿ってゆけばよい。
何度かアップダウンを繰り返すといきなり、林道の工事区間に遭遇。
お椀の縁がかけたようになっており、高さ30m程度のきり通しになっている。
下って登りなおす必要がある。
橋がほしいところ。
しばらく行くと右(南)から登ってくる道の分岐に到着。
新しい標識があった。
ここからは比較的踏み込まれた道に変わった。
頂上はもうすぐであるが、勾配が非常にきつい。
頂上は、東に下りるみちもあり三叉路になっている。
このピークはなぜか三角点の標石が2個もある・・・
次に高崎山。
比較的緩やかな道が続くので快調に距離を稼げる。
高崎山は、一度林道に下りてから再度尾根に取り付きゆけばそんなに時間はかからない。
頂上から、安寺方面への道が伸びていた。
駐車場へは折り返し、林道経由で戻った。
本日は、約10km、累積登高約700m、3.5時間のコースでした。
持方駐車場~男体山~白木山~高崎山;
約10km、3.5時間、700mの登りのコース。
高低図真ん中のへこみは林道工事部。ほぼスタート標高。
(スタート部は、標高誤差あり。)
久慈男体山への登山道。頂上に電気を送る電柱がある。
新目の雪が残っている。
頂上手前から望む社。天気がものすごくよい。
男体山から東側。白木山(左)と高崎山(右端)が見える。
見るとはるか先に見える。
牧場の道路わきのケヤキ大木。
縦走路に突如現れる切通し。結構深い。
切と押しから振り返って見る男体山。
ヒノキをからしてしまったつる。やりすぎで自分も切られてしまった。
数少ない標識。白木山頂上下、南側
白木山頂上。三点の標石がなぜか二個ある。
白木山から望む男体山。
林道脇の白木山への標識。持方集落への峠にある。
林道脇の高崎山への標識。持方集落への峠にある。
高崎山標識。味がある・・・
高崎山から見た久慈男体山。
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