2011年1月10日月曜日

竜神峡で氷の祭典開催中・・・

2010.01.10
久しぶりに竜神峡下流部を登ってみた。

武生(たきゅう)神社の前から、中武生エスケープポイント経由。
一周12km、累積標高770m、歩行時間4時間、歩数19000歩。

武生神社の前に駐車し、集落の方に入るところから下りのルートをとる。
竜神コースは、ダムから入らない限り、下りから始まる。
直ぐに宝剣洞からの道に合流。

竜神峡まで200m以上下る。
途中、支流から登り鞍部を超える必要がある。
50m程度だが、意外にきつい。

30分ほどで、奥竜神に到着。
今日は水が少なく、部分的に結氷。

長靴を持参したが、最初は必要なさそうだ。
しばらく、登山靴で行く。


途中で、真新しいトラロープを拾った。
ちゃっかりいただき、以前から気になっている高巻部のロープの修繕に使わせていただいた。
30mほどあったが、3箇所で補強に使った。


このところの低温で、あちらこちらでつららが見事な形状を作っている。

持参した杖を水にさすと、すぐさま氷結。
どうも気温は零下になっているようだ。
最後まで、凍りついたままだった・・・

今年は意外に、順調に進めている。
ふと気がつくともう中武生のエスケープルートまで到達している。

気がつくと昨年苦戦したポイントが砂利で埋まっていて、ざくざくと歩ける。
昨年は深い淵で苦労した。

上流で行われている林道工事の影響かもしれない。

中武生のエスケープポイントからの道は、覚悟していたが、あまりはっきりしていない。
ところどころついているテープと、青い国土交通省の調査用のくいを目当てに
歩くとやがて林道に到着した。

林道は今大工事中。
徒歩でも通行止めで、上部の尾根筋にある、道を推薦された。

時間が少しあまったので、武生神社におまいりをした。
この地方は、金砂郷神社といい、山奥にずいぶんと立派な神社がある。

車の温度計をみるとたった1℃!
しかも強風がびゅうびゅうと吹きまくっている。

温まった体も直ぐに冷えてしまった・・・・


武生神社から右回り12kmのコース。

いったん200mほど降下して竜神峡を100m登る。
林道までまた200m登る。

奥竜神への降下ポイント。新品のトラロープを拾った。交番に届けるわけにはいかないので、有効に使わせていただいた。次回は自分のものを提供しよう。





流れにぶら下がったつらら。

凍った水面。結晶のでき方が面白い。

古いロープは危ないので拾ったロープで補強。

ツララにもいろんな形状がある。

ツララにもいろんな形状がある。どうやったらこんなことになるのか?

見事な自然の造形・・

見事な自然の造形・・

見事な自然の造形・・

見事な自然の造形・・

見事な自然の造形・・





10mほどの高巻中。結構怖い。



氷の結晶・・・



懐かしい(?)水車残骸。
いつも不思議に思う。なぜこんな秘境に?
何をしようとしていた?どんな人が?

水車のブレード。

前回はここが深い淵だったが、今回は砂利になっている・・
自然破壊か?



武生林道大工事中。高巻を強いられた。





空き家になった人家。林道脇。新しい林道を作っても人がいなくなっている(?)

武生の展望台から鍋足山方面。クリックすると良く見える。



うっそうとした杉林に佇む武生神社本殿。いつも電灯がともされている。

本殿裏側の社

大事に保管された山車(?)

0 件のコメント:

コメントを投稿