20250518
最近は、八溝山に登ることが多い。以前は、もっぱら久慈男体山であったが、やはり、徐々に体力が減退してきたせいなのか、行ってみようという気にもならない。
困ったものである。
いつもの通り、楽して、8合目の駐車場から登り始める。日輪寺を経由すると300mほどの登山になる。今日は、先客は誰もいないようである。下の登山口の鳥居周辺にも車は一台もいなかった。
これもいつもの通り、谷に降りて日輪寺に向かう。
1か月前に来た時には、新芽の淡い緑が主役であったが、もうあたり一面緑の洪水状態である。緑の水の中を泳いでいるような感じに襲われる。木々は、まだ完全に夏の装いとはなっておらず、青年の緑という感じである。夏本番の八溝山ではない。
下界はすでに26℃を越えているが、この辺りは21℃と涼しい。しかしながら、昨日の大雨で湿度が極めて高い。谷を渡って、日輪寺に向けて登り返すころにはもう汗だく状態。
じめじめした杉林のジグザグ道を8回折り返すと日輪寺に到着。今日は、駐車場にはお坊さんの車しかない。本堂は工事中のようで、足場が組まれている。
お参りを済ませて、東屋で休憩。気温は高くないが湿気でムッとする。
裏手の舗装された急坂を登る。上の林道交差までたかだか50mほどの登高であるが、これがなぜだか、結構苦しい。林道に出てきた。いつものように一息を入れる。
ここから頂上まで、150m、だらだらした尾根を登ってゆく。勾配はきつくないが、距離は長い。
頂上直下の鳥居まで来た。驚くことに4台も駐車している。
展望台に登ってみたが、案の定、雲で何も見えず。後から来た観光客も早々と降りて行った。
展望台でラーメン昼食をして下山してきた。
今日の金性水の水はさすがに勢いがあった。
8合目の駐車場を出発。今日はほかに登山客はいない。 |
いきなり緑の洪水のお出迎え。緑、緑、緑・・・・ |
緑の深海を歩く |
日輪寺は工事中・・・ |
ところどころにブナの巨木が・・・ |
遅咲きのツツジ・・花リレーの最後のランナーのようだ。 |
可憐な花びらをつける。 |
今日のお昼は、凄麺「京都ラーメン」とおにぎり |
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