紅葉の万座温泉散策（2020.10.26）

 2020.10.26

群馬長野県境付近の3座（本白根、四阿、黒斑（浅間））に登るために、朝3時半茨城県の某市出発。

実はこれらの山は、昨年5月に計画していた山であったが、武尊山で事故を起こして宙ぶらりんになっていたものである。

初日は、元白根山に登る計画。7時に草津側の殺生ゲートに到着したが早速トラブル。ゲートが8時まで閉まっているのである。事前によく調査をすればよかったと思うのはいつもの反省事項。1時間車の中で待つことにする。

8時になるまでにたくさんの車が到着してきた。ゲートがあくと一斉にスタート。カーブを曲がるごとに展開される両側の景色は素晴らしく、山に登らなくても高山の雰囲気が十分である。

ところどころに係員がおり、車を誘導している。更に道の両側にロープが張られている。駐停車は完全に禁止されている。現在規制レベル２である。

頂上付近の荒々しい風景に別れを告げて、万座側の登山口を目指す。登山口は、万座ビジターセンタのわきから始まる。

到着してみて愕然とする。登山道が封鎖されているのである。

9時までまってビジターセンタで再確認しても、規制がかかったままであるらしい。

ところが、あとで、ネットで調べると、規制を無視して登った人がいるのである。その登山者曰く、登山規制レベル２なので規制のロープが張られているのがおかしいらしい。

どないなっているの？？

仕方がないので万座温泉の周辺を散策して時間をつぶすことにした。

散策の後、次の目的地である四阿山山麓菅平高原の宿を目指す。

草津側の殺生ゲートは8時まで閉鎖。8時前でも、工事関係者の車が次々と通過していく。

殺生ゲート脇はスキー場になっている。

殺生ゲートより上は、オープンカーは通行禁止。

万座温泉ビジターセンターに到着。温泉街はここから上の谷の両側に広がる。

中には、廃墟となった旅館もある。

見晴らし台は正面の崖の上にある

見下ろす温泉街。

万座温泉全景。そんなに大きくはない。

万座温泉湯畑。硫黄を含んでいそうな色合いである。