2010年11月13日土曜日

奥多摩雲取山日原林道偵察

2010.11.10

奥多摩雲取山の日帰りルートとして、日原(にっぱら)林道から入る方法がネットで紹介されている。偵察を兼ねて、車で訪れてみた。


水曜日にもかかわらず、車が4台も駐車しているのを見かけた。
1台天祖山口、2台が富田新道入口、1台が大ダワ林道入口。
それぞれ看板が有るので入口は直ぐにわかる。
ただし、大ダワ林道は、林道とは名ばかりで、単なる登山道のように見えた。
また、崩壊によりなくなった方が居る由で、現在通行止めになっていた・・

富田新道の吊橋付近まで降りてみた。

軽い気持ちで出かけて見たが、結構大変そうなことがわかった。
1)標高1000m地点まで狭い長い林道が続く。
途中、鉱山のダンプとすれ違いの可能性がある。
2)林道の後半は、未舗装で、がたがた道が大半。
平均速度が多分10km/h程度まで落ちる。
ただし、皇海山の林道ほど岩石がごろごろとは、転がっていない。
3)熊が出たという看板。

しかしながら、紅葉した峰峰の雰囲気は抜群で、次回のターゲットとしたい。

日原林道(部分)、日原川に沿って高度を上げてゆく。


林道から眺めた谷奥方面。上に行くほど紅葉が濃くなる。


露出した石灰岩と紅葉。この辺は石灰岩の鉱山が多いよう。


林道からの紅葉の眺め。


林道からの紅葉の眺め。


富田新道の吊橋。結構ゆれる。



林道から、(多分)高丸山、鷹巣山方面。たおやかな峰峰が望まれた。


日原川のながれ



林道の様子。結構がたがた車が揺れる。速度を出しすぎると大きな石に乗り上げた場合は、車へのダメージが心配される。(以前別の林道でタイヤがバーストした)





吊橋から見た谷川。


吊橋をわたったあたりの紅葉林。空気はりんとしている。


吊橋から眺めた谷川。支流のほう。


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