2020年11月15日日曜日

コロナ禍でも超過密の筑波山(877m)、キャンプ場から登る。(2020年11月14日)

2020.11.14

久しぶりに筑波山(877m)を訪れた。

前回は湯袋峠からの約600mの登山であったが(http://chibira-tamy.blogspot.com/2012/01/blog-post_04.html)、今回は、楽をして、筑波山高原キャンプ場からの約400mの登山行った。

10時過ぎに、キャンプ場に到着。駐車場には、10台余りの先客。駐車場のイチョウの葉は真っ黄色で今が見ごろである。

キャンプ場からの登りは、いきなりきついのぼりで始まる。最初は常緑樹の木の下をねちねちと歩みを進める。

歩みを進めるとだんだん落葉樹が主体になってくる。

つづら折りの山道が進むこと1時間弱で、先方の方が騒がしくなってきた。尾根道に合流する。合流ポイントは女体山の頂上にある神社のすぐそばである。


驚くことにたくさんの登山客が行列をなしている。なんと、頂上の岩に立つための行列である。それにしても、おびただしい数の人である。今まで、コロナに無縁の生活を何か月も過ごしてきているがさすがにこの密度には、引いてしまった。

それにしても皆さん忍耐強い。長時間待って、つるつる滑りそうな岩の上に立ち記念撮影。中には、歩くのもぼつかない方もいる。今までずいぶんといろんな山の頂上に立ってきたが、このような人口密度は初めてである。


女体山神社に参拝して、男体山に向かう。

満足に歩けない。トロトロとした双方向の人の流れがず~っと続く。追い抜きもままならない。最も遅い人が流れを律する。

ケーブルカーの駅はとみてみれば、ここも長蛇の列。

男体山のたもとからも似たような状況。大量の量の人が行列をなしている。

男体神社への参拝を済ませるとそそくさと下山の途に就いた。

それにしても凄まじいコロナ登山であった。

林道から望む真壁方面。天気が良く高度感がすごい。

女体山前で尾根に合流するとすでに長蛇の列。



女体山に並ぶ登山客。





女体山山頂からの眺め。

女体山からは眼下に田園、街並みがよく見える




女体山山頂(877m)からの眺望。周りには視界を遮るものがない。


男体山山頂。女体山に比べて地味である。871m



ケーブル―駅の長蛇の列。




男体山山頂。写真をとるにも列に並ぶ。



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