2019年5月19日日曜日

赤城山登山、2019年5月雪なし

2019.5.7
GWを外して、赤城山に登山。
さすがに、GW後であるためか、観光客はまばらで、登山客も10人ほどしかいなかった。

黒檜山に直結する登山口に駐車をして、登り始めるとすぐに、岩だらけのきついのぼりが始まる。岩が大きくしかもごろごろしているので、歩きにくい。

やがてだんだんと高度を稼ぎ始めると、大沼の全貌を望めるようになってくる。
さらにのぼると、南の方に小さな小沼が見え始める。
小沼はまん丸で、まさに火口湖デスという主張をしている。

昨夜に冷え込んだようで、黒檜岳の頂上付近の樹木には樹氷が成長していて、木々が白く光っている。積雪はあまりなく、平坦な道は雪解けの水で、ジュクジュクで歩きにくい。

風は、北風でものすごく寒くウインドブレーカを取り出して、寒さをしのぐ必要があった。それでも太陽の光はさんさんと降り注ぎ、風の当たらない日向では汗ばむほどである。

1時間ほどで、黒檜岳に到着。日光の皇海山、白根山が雪を頂き、白くまぶしい。

写真撮影もほどほどに、駒ケ岳に急ぐ。道は、急峻であるが、階段などが設置されており、黒檜岳へののぼりよりも歩きやすい。
ほどなく、駒ヶ岳に到着。風がものすごく強い。
お弁当を食べようと思ったが、いい場所がない。
早々に下山をして、クルマの中でおにぎりをほうばった。

赤城山は、100名山のなかでも、ハードではなく、のんびりと楽しめる山であった。

大沼の北東にある登山口から登山開始。いきなり急な坂道が始まる。長時間の運転の後なので、少しばかりハードな幕開け。

少し登ると大沼の全貌が見えてきた。

登山道は、岩がゴロゴロとしており歩きにくい。

ほどなく、黒檜岳(赤城山)山頂に到着。雲は多いが天気は抜群。

これは皇海山のよう。すぐそこに見える。

小沼も見える。まん丸の火口湖!

神社にお参り。

駒ケ岳に向かう道は結構急峻だが、階段があり助かる。


振り返った黒檜岳。まん丸の頂である。

駒ケ岳に到着。

駒ケ岳から30分ほどで登山口まで降りてくる。

大沼の湖面。時々、強風が吹き荒れ、湖面は白波が立つ。


黒檜岳の頂上付近は、まだ霧氷に覆われて白い。

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