2017年1月24日火曜日

Wassana Elephant Camp, Khaosok, Thailand

2017.01.07

タイの南部クラビに来ている。

今日は、北の方に少し足を延ばして、1日のガイドツアー。

ジャングルにあるお寺と、カヤック、象体験の3点セット。

あいにく天気が悪い。

半島の東側では大雨で、空港が閉鎖との情報。

ガイドさんに聞くと、とりあえず決行とのこと。

時々雨が降る中を車が高速で進む。ヤシ、ゴムの木の林の中をハイウエーが延々と続く。
点々と、立派な学校がある。
教育を重要視している国であることがわかる。

やがて、小さな道に入り、山を登ってゆくと大きなお寺が現れた。
駐車場ではなぜか犬と鶏が遊んでいる。

拝観をするのには、半ズボンはまずいらしくて、長ズボンを拝借。

金色のたくさんの仏像、御堂の壁の色。そうここはタイ国。
床はタイル張りで、はだしの足に心地よい。

また車で走ること1時間。切り立った山の麓を巻くように流れる川でのカヤック体験。
水泳を勧められるが、残念ながら泥濁り。
なかなかその気にならない。

熱帯の土壌は栄養豊かな腐葉土と思っていたが、実際は全く違う。

痩せた赤土。

流れ込む小川は、もれなく赤濁り。

魚影もない。

途中、カエルを二匹程度見たのみ。
時々、鳥の声は聞こえる。

この生物の少なさは意外である。

一時間ほどのカヤックの後は、森のレストランで食事。
別のテーブルでは白人の大人数のグループがにぎやかに食事中。
本当にタイには白人の観光客が多い。

昼食後、車はさらに山に入り、峠を越えた。

国道から少し入ったところにWassana Elephant Campがある。
大きな観光バスまで止まっている。

大きな牙のある像に乗せられた。

森の谷合をゆっくりゆっくり歩く。
象使いのおじちゃんのいうことを実によく聞く。

止まる、鼻をあげる、進む、を聞き分け賢くこなす。

狭い谷合ですれ違いもちゃんと広い場所で待って行う。

1時間のライドのあと、バナナを100バーツで買って、お礼にあげる。
チップのお札は、賢いことに、鼻で受取り、像使いのおじちゃんに渡す。

象の賢さに感動して帰り道についた。

タイ式のお寺に到着。車はもれなく日本ブランド



金色の仏像


床は磨きあげられたタイル

タイ式の塔が特徴

象はやはり聖なる動物のよう


このパターンはタイではよく見かける。

お寺の中庭







カヤックで川下り

森で見かけたジャックフルーツ

ゴムの木。触ってみるとふわふわの感触

地面は、腐葉土はない。痩せている

象使いのおじちゃんが迎えてくれた

象の頭。みんなに踏まれるせいか、少し泥で汚れている。
薄い毛と禿げたところがなんとも悲しい・・・

たくさんの像が出番待ち


最初はこのような泥道をゆっくりゆっくり歩く


象使いのおじちゃん。愛嬌たっぷり。



結構な急な苔むした岩の谷を滑らずに上手に登ってゆく。




像使いのおじちゃんの息子さん(たぶん)彼も愛嬌たっぷり。


ちゃんとすれ違いを行える

たくさんの観光客

狭い谷を行き交う象



終わった後は、チップをあげて、象にはバナナをあげる





ありがとう・・・


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