2016年10月25日火曜日

大混雑で渋滞が激しい谷川岳(1977m)に登る。紅葉で彩られた山肌が美しい。(2016年10月22日)

2016.10.22

今日は、本命の谷川岳。(昨日は巻機山)

朝7時過ぎ、ロープウエーの駅に到着するともう大行列。

とんでもないことになるんではないかと思いながら仲間を待つ。

仲間が到着。7時半、行列に並ぶ。
意外に回転が早く、ゴンドラが次々とやってきては、20人ほどの登山客を飲み込む。


登るに従い、紅葉が見事になる。昨日の巻機山と同じで1000mを超えないと紅葉の色づきが見られない。

15分ほどで天神平に到着。

さっそく、雄大な谷川岳と朝日岳、笠が岳が出迎えてくれる。
いきなりシャッター切りまくりモード。

少しでも楽にということで、リフトにも乗車。

天神尾根のピークに立つ。すでに標高は1500m近い。
谷川岳頂上は1977mなので楽勝と思いきや、ここから100mも下ってしまう。

たくさんの人が、谷川岳を目指して、歩き始める。全員同じ方向で、下りなのでまだ渋滞はない。

1時間弱で避難小屋に到着。

小休憩ののち、歩き始めるがすぐに登りに差し掛かり、きつい坂付近では大渋滞。

いろんな山に登ってきたが、こんな渋滞は初めてである。
おかげで、昨日の疲れを、表に出さずに済んだ。

ロープエーを下りてちょうど3時間で、オキノ耳に到着。トマノ耳、オキノ耳とも写真渋滞。谷川岳は双耳峰になっており、猫が耳を立てているように見える。

それから足をのばして、一ノ倉岳まで往復。一ノ倉だけまで足を延ばす登山客はぐっと少なくなる。

それにしても、谷川岳は人気の山。

最後にロープエーを乗るまで行列が続く。

壮大な山容に圧倒されながら下山してきた。





天神平到着。快晴!



これは谷川岳の本峰。双耳峰になっている。岩だらけの荒々しい姿を見せている。本日のメンバー。


谷を挟んで北側の笠が岳方面。雄大そのもの。


天神平からリフト。150mほど上がる。

谷川岳と万太郎山につながる尾根

さらに谷川岳の全容が現れる。

避難小屋の前の分岐で記念撮影




少し広い岩場は格好の休憩場所。多くの登山客が群れている。


尾根の西側。東側に比べて比較的優しい雰囲気


ここでも登山客のたまり場





頂上が近くに見えてきた。



また大渋滞

一休み





肩の小屋前で万太郎山を望む


トマノ耳まではあと少しの登り

そこかしこに分岐点がある




トマノ耳真下の標識

トマノ耳。写真渋滞!!列に並び写真撮影の順番を待つ。

順番待ちの間に見たオキノ耳



やっと順番が回ってきた。トマノ耳。

オキノ耳までもう少し。記念撮影



オキノ耳でも写真大渋滞。





やっと順番





一ノ倉沢の絶壁。見ていると二人のクライマーがここを登ってきた。帰りは我々と同じルート。岩壁を下ることについては価値観が無いようである。

下の方はなぜか真っ白。雪ではない。

これが一ノ倉岳






尾根の東側はまさに絶壁。


一ノ倉岳山頂に到着。

これは昨日登った巻機山、すぐそこに見える。、奥が越後駒ヶ岳。

茂倉岳方面


ここから見ると谷川岳は猫の頭の耳に見える!



下山開始。



オキノ耳手前

肩の小屋が見えてきた





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