2010年8月8日日曜日

酷暑の久慈男体山

2010.08.08

朝8時に古分屋敷の駐車場につくと、先客がもう2台。
気温は26℃だが快晴で気温上昇がまちがいなく待ち受けている。

健脚コースから入った。一部を除いて、木陰を歩くことになるが、それでもしばらくすると汗が滴り落ちる。それに蜘蛛の巣と、耳の周りをしつこく付きまとう蚊、羽音がうるさいあぶに悩まされる。

蚊とあぶは水がないとだめみたいで、頂上に直結する尾根に出たらいなくなった。

途中、木陰が多くあり助かる。

頂上に着くと、一人の登山者が、神社の祠の陰で休んでいた。

それにしても暑い。太陽がぎらぎら・・

そそくさと一般コースを下りてきた。

一般コースは7年前の山火事で、木がなくなった場所がある。
直射日光で苦しい。くだりでよいが上りだと熱中症ものである。

途中で、外人さんの夫婦に出会った。ご主人が何か抱えている。
近づいてみるとなんと1歳になるかならないかの赤ん坊を抱いていた。

駐車場につくと、車が増えていた。
こんな酷暑の日でも登る人がいる。

車の温度計では、31℃。


健脚コース;葉っぱのおかげで大分助かる。

コースで見かけた山百合。今年は見かける数が少ない。


冬に登ると落葉しているが、今は真っ盛り。


男体山神社。日差しが強烈。


頂上から見た下界の風景。もやっている。


男体山神社東側から。南側は絶壁になっている。


谷間から吹き上がってくる風が冷たくて気持ちが良い。


登山道に、キスゲの親戚(?)の群落があった。


駐車場;8台になっていた。

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