2022年11月10日木曜日

初冬の上高地散策(2022年11月)

 2022.11.08~09

上高地は標高1500mにある。平地より10℃ほど低く、今は冬の装いである。北アルプスの高い峰々はすでに雪化粧である。

11/15までにすべての施設は冬期シャットダウンとなり来年の4月あたりまで長い冬ごもりとなる。

平地なら真冬に近いシーズン末期の上高地を散策。





バスターミナルから河童橋へ。強い風に時折白いものが混じる。観光客は完全に冬装束。


河童橋の向こうに雪をまとう明神岳が見えてきた。

あいにく奥穂高岳山頂部分は雲に覆われている。

観光客は冬装束。驚くことに半分以上が外国系。

河童橋から岳沢。結構急こう配になっている。

河原にも観光客が下りて、写真撮影に余念がない。



大正池方面に向かう。田代湿原には小川が縫うように走る。

田代湿原にて。

田代池。池というより川に近い。

驚くほどの水の透明度。水草が、陸上の草のように見える。






なぜか、南方にある焼岳は晴れている。以前5月の連休に登ったが暑い雪に覆われていた。

霞沢岳頂上付近は雪に厚く覆われている。

草花も色を失っている。

立派な帝国ホテル。

大正池に到着。思っていたよりも小さい。

標高の低いところはまだカラマツの紅葉が残っている。






ウエストン碑。日本アルプスの命名者。

朝が来た。-5℃!!

当たりの木々は、氷の服をまとっている。

対岸のカラマツ林。

朝日を浴びる焼岳。

ススキにも霧氷。

枯れ花も凍る。



何かを連想させる霧氷





極寒の桜景色!!

氷に負けないカラマツの紅葉

冷え冷えした梓川の流れ




河童橋にもまだ観光客は少ない。

快晴の朝日に照らされる穂高連峰。奥のピークが奥穂高岳。日陰とのコントラストがきつい。







梓湖の湖面に映える紅葉

水殿ダム上部の尾根の紅葉。カラマツが黄金色!






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