2016年5月1日日曜日

若葉がまぶしい金時山(2016年4月)

2016.04.30

金時山に登ってきた。

金時神社から出発し、左回りで乙女峠経由3.5時間、7kmの山あるきでした。
晴天で、ゴールデンウイークということもあり、たくさんの登山客でにぎわっていた。


9時ごろに金時(公時)神社に到着。
すでに車でいっぱい。多少無理やり、路肩に駐車させていただいた。
まずは、金時神社に参拝。大きな斧が目を引く。

神社のわきから、一直線ののぼりが始まる。
そんなに勾配はないが、だんだん息がきれてくる。

途中林道を横切る。舗装をされたきれいな林道である。
しばらく行くと道はだんだんきつくなる。

大きな岩がゴロゴロとしている、急な勾配を登るが、登山客が多くそこらで渋滞をしている。
10人以上のパーティーとすれ違う場合にはしばらく待たなければいけない。

ほかの山と同じで、年配の方も多いが、子供づれの若い家族も多い。

若葉の木々の間からは、芦ノ湖、千石原などが、きらきらと光って見えてき始めた。

上から、後から登山客が続いているためマイペースでというわけにゆかない。

金時神社の標高は約700m、頂上は約1200mの500mののぼりであるが、
想定外に疲れてしまい、息があがりかけたころ、小屋が見えてきて、やっと頂上に到着。

眺望の素晴らしさにもまして驚かされたのは、登山客の数。
推定100名。ほぼぎっしり、少しのすわれそうな岩には腰を下ろした登山客。

西を伺えば、秀峰富士が・・・頂上は雲で覆われていて時々、真っ白なピークが除く。

同行の妻の問題は常にトイレ。頂上にこのようなきれいなトイレがあるのは珍しい由。

帰りは、乙女峠経由。乙女峠までの尾根道は概して歩きやすいが、峠からの下山道は、多少厳しいものがある。

国道に降りた後は、舗装路を金時神社まで歩くのだが、大型バスがわきをする抜け危ない・・・部部がある。

神社には12時半ごろ到着。まだたくさんの自動車が残っていた。

歩行時間の割に、ダイナミックな眺望が得られ、人気の理由が理解できた山であった。

金時神社をスタートして左回りのコース。乙女峠からの下りは、ジグザグの石だらけの道で時間がかかる。

金時神社

神社には大きな斧が置かれている。




金時さんの手毬石。直径2m以上ある。


最初のころの登山道。結構歩きやすい。






頂上のにつながる稜線の登山道。

ごろごろした岩ののぼりが続く。





千石原、芦ノ湖が望める。ゴルフ場の多いこと・・・





 金時山頂の広場、座れる石は登山客が占拠










金時山から富士山を望む




長尾山山頂。変哲もない広場。

展望台。千石原、大涌谷が見える。




乙女峠到着。錆びた看板。

乙女峠にひっそり佇むお地蔵さん。



乙女峠。結構幅広い広場になっている。峠には山小屋の廃屋がある。
ここからの下りは結構大変。向こう側が千石原方面。



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