2011年10月1日土曜日

秋直前;久慈男体山から鷹取岩へ

2011.09.30

久しぶりに久慈男体山~鷹取岩を歩いた。
予定では、涼しい登山のはずだったが、結果的には汗を搾り出すような行程だった。
それにくもの巣が多い。
ただし、蛇は、一匹しか遭遇しなかった。

山の色は微妙に変化している。
日差しは厳しい。

秋と夏が入り混じったような天気。
上空は秋の空、下は湿度が高くかすんだ夏の風景。

震災後初めて訪れた鷹取岩にはびっくりした。

半分なくなっている。
ちょうど、休憩でおにぎりをよく食べたあたりが、完全に崩落している。
こわごわ覗くと、今まで見えなかった下の植林が大分ダメージを受けているのが見える。

冬の探検コースに加えよう。

本日のコース。大円地駐車場→久慈男体山→大円地越→櫛が峰→小草越→藤井越→鷹取岩→藤井越→大円地駐車場の約9km、累積標高約900m、4時間半の行程。


大円地駐車場から望む今日の男体山。



谷筋は先日の台風15号で大分荒れている。写真に撮ると普通の風景に見えるが・・・







咲き乱れる萩の花。トンネルになっている。


よく見ると可憐な花。




健脚コースを登りきったところでいつも迎えてくれるぶなの大木。
先日の台風で胴中からぽっきり・・・自然の摂理で仕方がない。




上は秋の空。

下は夏の風景

久慈男体山頂上直下の崩落部分。




櫛が峰から久慈男体山。



櫛が峰から南西方向


小草越。正面笹道を行くと現在蕎麦屋になっている民家の裏庭に降りる。数年前、トライしたが、道ははっきりせずよくなかった。

久慈男体山の遠望

久慈男体山の遠望

久慈男体山の遠望。少し色づく。

鷹取岩。相当の割合が崩落。

鷹取岩。相当の割合が崩落。上部がオーバハング状態であるので、縁に近寄ってはいけない。危ない!



鷹取岩。相当の割合が崩落。

鷹取岩。相当の割合が崩落。

鷹取岩。相当の割合が崩落。

鷹取岩から久慈男体山遠望




名前がわからぬ花。


崩落した林道の法面。迂回路が設けられている。

古分屋敷橋から久慈男体山。

彼岸花群落。地震があっても台風があってもちゃんと覚えて咲いている。

彼岸花群落。





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