2025年4月18日金曜日

茨城県県民の森でマムシ出現

 20250418

今日は、気温が26℃にも上がってきた。

いつものように、県民の森を散歩していると、道端の落ち葉がカサカサ音がしている。なんだろうと思い探してみるとマムシがいるのである。

杖でつついてみると、反応が他の種類の蛇とは異なる。ほかの蛇は一目散に逃げてゆくのであるが、生意気にもマムシは立ち向かってくるのである。

落ち葉の中にいると全く気が付かない。知らずに踏んでしまうとかまれてしまう。

ガサガサ音がしたら要注意である。

そういえば、同じ散歩道で、昨年12月初旬に蛇を見かけた。人間の出すCO2が原因かどうかは知らないが、地球温暖化は進んでいるようである。


逃げる様子もなくこちらをにらんでいる!!
落ち葉の上では気が付かない!



外国人だらけの金時山、相変わらず雪の富士は素晴らしい!

 2025.04.14

久しぶりに箱根の金時山に登った。相変わらず冠雪の富士は、得も言われず美しい。それにしても、登山客の7~8割が外国人という現実に驚愕。2年以上前にも登ったが、外国人は数えるほどしかいなかった。しかし、かれらも、我々と同じく、秀麗な富士の姿に感嘆の声を上げていた。

今回は、標準コース。金時神社からスタート、頂上を経由して乙女峠から下山する。

神社を出発して、直線的に斜面を登ってゆく。林道を越えてヒノキの植林に入るとジグザグの山道になり道がだんだんと険しくなる。

外国人のカップルが追い越してゆく。

この部分は、頂上直下の登りに次いで苦しい。

道が緩やかになってくると、縦走路に合流する。コンクリートの立派な標柱があり、土台の部分に座って休憩する。最近は、行動食として「速攻元気」というMeijiのゼリーを胃に流し込むことが多い。重量があるが、何となく元気が出るような気がする。

ここから、頂上まで標高差約170m。結構厳しい尾根登りが続く。標識には20分と書いてあるが、いままでそんな速さで登れたことがない。

それはさておき、齢とともに苦しさが増す尾根登りに耐えに耐えて、やっと頂上に出る。

いきなり正面に富士山がどか~んと現れる。何回来てもこの感じが好きである。

先行して到着した外国の若者カップルも驚嘆の声を上げている。親切にも女性の方が我々の写真ととってくれるという。

さすがに月曜日のために登山客があふれかえっているという状態ではないが、少なからずの人数である。しかも驚くことに目測70%以上が外国人である。最近はどこに行っても外国人だらけである。

気温は高いが、風がとても強い。汗をかき火照ったからだがあっという間に冷えてくる。大涌谷で買った黒卵をおかずにお弁当タイム。

弁当を食べている間も次から次へと登山客が登ってくる。

ひとしきり頂上からの景色を堪能した後下山開始。下山とは言え、縦走路の途中、50mほどののぼり返しが二回あり、結構足に堪える。

乙女峠に到着。ベンチで休憩。ここからの富士もなかなかいい。

ここから仙石原に下るわけだが、石がごろごろとしていて歩きにくい。しかも景色もなく退屈な行程である。

二人連れが登ってきた。やはり外国人!

頭を無にしてとぼとぼと急がず焦らず歩いているとやがて、道が緩やかになり、ヒノキの植林を通り抜けると国道に到着。あいにくこの時間帯はバスがないので金時神社まで歩き迎えの車を待つことにした。

金時神社の無料駐車場には車は一台しか残っていない。

靴洗い場で泥を落として待っている間にも登山客が次々と下山してきた。

3時間半の山旅でした。


金時神社前の無料駐車場。きれいなトイレと靴洗い場がある。10台も停められない。神社の前の道路はすべて駐禁となっている。少し離れている湿生花園の無料駐車場に停める登山客がいるようである。

社務所の烏骨鶏たちがお出迎え。

箱根は高度が高くまだサクラは満開状態。これはマメザクラ。小ぶりの花弁がかわいい。



縦走路に合流。小休憩。頂上までは標高差170m、20分の行程は結構厳しい。

尾根道からは仙石原がよく見える。

頂上!富士がお出迎え。

心無い登山客の仕業。外国人の増加と無関係ではないと思う。富士山は最悪だった。

多少雲があるが、満足。

芦ノ湖、仙石原方面







縦走路からは、時折木々の間から富士が顔をのぞかせる。



乙女峠。昔の人は徒歩でここを越えて行き来していたのか・・

乙女峠登山口到着

民家のミツマタも満開。それにしても強烈な色。

これもサクラ。箱根は今サクラ満開。