20250601~02
久しぶりの尾瀬である。2014年夏に会社のグループで至仏山に登り、暑くて大変な目にあって以来である。
今まで尾瀬歩きは4回と比較的多いが、実はミズバショウにばっちりのタイミングで訪れたことがない。
今回はミズバショウに狙いすまして、1泊2日の行程で計画。
6月1日、天気予報は午前中雨。小雨のぱらつく鳩待峠に到着(11:30)。
日曜日だけあって、峠の広場はごった返している。多くは、これから下山する人たちである。少数の入山者の後を追うように山道を下ってゆく。おびただしい数の登山客が続々と坂道を上ってくる。尾瀬のいいところは、広い登山道が整備されているので、すれ違いによる渋滞を起こすことが比較的に少ない。しかもほとんど木道なので歩きやすい。何しろ靴が泥んこに汚れないのがうれしい。
途中のテンマ沢まで降りてきた。渋滞をしている。比較的狭いエリアにおびただしい数のミズバショウが咲いている。みんな撮影に余念がない。我々も交通流を妨げながら写真撮影。この辺のミズバショウは小さめでいい。巨大なミズバショウは、どうも歌のイメージにそぐわないので好きではない。
多数の登山者にすれ違いながら、山の鼻ビジターセンタに到着。山小屋のチェックインにはまだ時間があるので研究見本園を散策。広い園内は、あちらこちらにミズバショウの群生が見られ、登山客が思い思いに写真撮影。
二時を過ぎたので山小屋に向かう。近くの尾瀬ロッジに宿をとった。この時間帯、木道を行き交う登山客の数もめっきり減ってきた。天候もあまりよくないので、尾瀬ヶ原散策は明日とする。
日曜日というのに宿はほぼ満員。子供連れもいるが、やはり年配者のグループが多い。夕食時大声で乾杯をしている。
6月2日、朝5時に目が覚めた。昨日はよく見えなかった至仏山が朝日に輝いている。尾瀬歩きにはもってこいの天候になった。
6時の朝食を済ませて、勇躍して木道に足を踏み出す。お日様はすでに燧ケ岳のはるか上まで、昇ってきている。朝方の気温は、3℃だったが、すでに5℃をとっくに超えている感じである。風もないのでなおさら暖かく感じる。しばらく歩くと暑くなり上着を脱いでしまった。
みなさん木道を歩く速度が極めて速い。ついてゆくのがやっとである。木道上で時間をかけて写真撮影などをしていると、すぐに追いつかれる。
木道から離れてゆっくりくつろげる避難所がところどころに設けられている。今日はゆっくりできるので、のんびりと、のんびりと休憩を取りながらあく。
それにしても、おびただしい数のミズバショウである。鹿よけの網が設けられているところがあるが、効果はてきめん面、網の左右で全く違うのである。
ところどころにある有名なスポットを回って、帰途に就くことにした。
山の鼻~竜宮~ヨッピ橋~山の鼻と10km余りを歩いた。水平面を歩くのみだからとバカにしていたが、足の疲労感がいつもと違う。これは鳩待峠の200mの登りが大変だと警戒していたが、意外にも軽快に登り返すことができた。どうも水平歩きと登りでは使う筋肉が異なる様である。
それにしても、尾瀬の人気はすごいものがある。海外からのお客も多いが、北アルプスなどとは異なり、欧米系の客は少ない。かわりに韓国系のグループがやけに目についた。外国人の好みも随分とバラエティに富んでいる。
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| 鳩待峠(1591m)に到着。今から尾瀬ヶ原まで200m標高を下げる。 |
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| 最初は石畳の道から始まる。峠近くは大量の水が流れ落ちている。 |

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| テンマ沢まで降りてきた。ミズバショウに初対面! |
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テンマ沢のミズバショウの群生。小ぶりなのがいい。
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| 山の鼻に到着。多くの登山客でごった返す。 |
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