2026年6月28日日曜日

雨の鶏足山(20260628)

 20260628

昨日、台風8号と7号が相次いでここ茨城を通過した。

台風一過で、爽快な天候を期待していたが、あいにく雨予想。

そんなお天気で、鶏足山(茨城県城里町)に出かけてきた。

鶏足山の登山道は、多少の雨でも泥んこにならなく、しかも登山道が比較的広いので傘をさしての登山を決行。

旧七会村(城里町)の駐車場に着くと、さすがにいつもの混雑風景はない。10台ほどの車があるのみ。

林道から中尾根に入る。いきなり急坂となる。急斜面では水はすぐに流れ落ちるため泥んこ道にならない。それでもいつもより滑りやすく慎重に登ってゆく。

気温は20℃。普通であれば涼しい気温であるが、なにぶんにも雨天で湿度100%。急坂を100mも登れば、たちまち額、脇からは汗が流れ始める。

これがカッパを使わない理由。カッパの内も外も湿度100%だと湿気がこもりやすく、とてつもなく蒸し暑くなる。カッパを着ない状態と変わらないほど汗だくになる。

今日は、登山客も少なく、ほとんど出会うこともない。いつも不思議に思うのは、雨の日は虫がほとんどいないのである。

やっと尾根道に合流。今日はコースを短縮して、焼森山をパスし、鶏足山に向かう。

尾根道ではだれにも出会わない。名前を知らないが、鳥がきれいな声で鳴いている。そのほかは、風の音と雨が葉っぱをたたく音のみ。

鶏足山に到着。誰もいない、何も見えない。

小さなお堂に参拝して、林道経由で帰ってきた。

2時間ほどの、累積登高300mほどの小登山であったが、だんだん足腰への負担が増えてきたのは残念でもある。




今日は、赤沢富士も雲の中

傘をさして出発。風は強くない。





薄暗い林道をしばらく歩く。

林道を左に折れて、中尾根に入る。



レジ袋を敷いて休憩



鶏足山の道はぬかるまないのがいい。

鶏足山到着。なにも見えない。
ひっそり佇むお堂に参拝して下山。


蜘蛛の巣も雨に邪魔され商売あがったり。


いつもは老人グループで占拠されているベンチも、今日は誰もいない。



鶏足山には東家がないので、笠間瑚に移動しておひるごはん。

2026年5月31日日曜日

完全に夏モードの八溝山

 2026.05.30

体力の落ちた老人向けの山、八溝山に登ってきた。

ただし、鳥居のある蛇穴(じゃけち)の登山口から登ると大変なので8合目の駐車場から登ってゆく。

いつものように、ワサビ田跡の谷間を経由して、日輪寺に向かう。下界は30℃を越えるがこの辺りは、広葉樹の葉っぱは完全に日光を遮断して、吹き渡る風が涼しい。

冷たい谷川で手をすすぎ、杉林を登り返すとすぐに日輪寺。日輪寺には、ニッコウキスゲが咲き誇っている。東屋でエネルギー補給休憩。

頂上まで標高差200m。ひたすら長い尾根を歩き詰めると八溝山神社に到着。樹木がない頂上広場は光が溢れてまぶしい。神社の深い庇の下で小休憩。

神社の周りにもちょっとしたニッコウキスゲの群落があるが日輪寺との標高差200mのためか、こちらはまだつぼみ状態。

ずいぶん前に無料になった展望台に上がってみる。

雲一つない快晴であるが、少しかすんでおり、日光男体山は見えない。代わりに、いつもは見えることが少ない磐梯山がくっきり。那須岳の雪はほとんど消えてしまった。

展望台には次から次へと観光客のグループが上がってくる。途端ににぎやかになる。

ラーメンと、おにぎりの昼食を終えて下山。

頂上付近以外は緑のトンネルの下の快適な道をてくてくと歩く3時間余りの山歩きを終えました。

8合目駐車場から出発


林道は広葉樹に覆われている。吹き渡る風がさわやか。



大きなブナがお出迎え

他に向けて涼しい道を降下





日輪寺のニッコウキスゲは今真っ盛り

日輪寺の東屋で小休憩

日輪寺から広い尾根を上り詰めて八溝山神社に到着。深い庇が光をさえぎってくれる。





磐梯山が見えた!

那須連山の雪もあらかた消えた。

ラーメン昼食。今日は凄麺「夏の辛味噌ネギラーメン」



八丁坂を下る。

金性水に到着。

今日はあまり元気がない。でも冷たくて気持ちがいい。

金性水からの下山道も緑の洪水




2026年4月12日日曜日

カタクリが乱舞する八溝山(20260411)

 2026.04.11

今年も、八溝山のカタクリは忘れずに咲いてくれた。

昨年4月末に八溝山を訪れると、花は終盤に差し掛かっていた。

今年は2週間早めに訪れてみた。

決して、大群落ではないが、陽のあたる登山道、林道脇にたくさんのカタクリが咲き誇っていた。

カタクリの群落は、林の奥まったところではなく、登山道、林道の脇に多いが、人間の活動と何らかのかかわりがあるのだろうか?


均整が取れたカタクリ

時間がたつと花弁が反ってくるようだ。

いかなる理由でこのような姿に?

つぼみから下を向いている。

ピンクが鮮やか



密集はしないがそれなりに群れている。

週末の大雨のせいで、金性水もやっと復活

里は春真っ盛りだが、那須連山はまだ雪深い。




2026年3月2日月曜日

春の気配がする八溝山(20260228)

 20260228

八溝山、例年この時期、日陰には雪が残っていることが多いが、今年は様子が違う。

あたりいったい光があふれ、春の気配が漂っている。

そのせいか、自家用車以外の登山客の数も心なしか多い。(とはいっても出あったのは5名)

8合目登山口から日輪寺、頂上、金性水を経由して帰ってきた。

トータル2時間半の山歩きでした。



日輪寺で参拝。お賽銭をと思ったが、賽銭箱がない!冬季はお坊さんが不在で、外に小さな賽銭箱があるはずだが・・・泥棒か?

登山客に出くわすことも少ない登山道。静かに時が流れる。

あたりは春の光が溢れている。芽吹きの準備している木々もある。ただし、風が吹くと寒くて思わず上着を羽織る。





展望台から栃木方面。今日は日光男体山がクリアに望める。


振り返った南側大子町盆地方面。スギ花粉で煙っている。

八溝嶺神社も静かにたたずむ。



今日の金性水は完全にお手上げ状態



2026年2月16日月曜日

生瀬富士、茨城のジャンダルム、氷結袋田の滝めぐり(20260214)

 20260214

これまた久しぶりに奥久慈地方の生瀬富士に登り、袋田の滝を上から眺め、旧月居トンネルを経由する周回ハイクをしてきた。

温暖化の影響で、結氷にしくくなっているといわれている袋田の滝であるが、最近の低温で氷結をしている。それを真上から見ることができるコースである。

朝10時に滝本の第二無料駐車場から出発。駐車車両はほとんどが県外の観光客のものである。第一無料駐車場はすでに満車状態。

民家の脇から山道に入ってゆくが薄暗い杉林を谷筋に沿ってしばらく歩く。谷筋の道がどんつきになり、斜面をくねくねと登ると尾根道になる。

尾根道から、見上げると、絶壁の上に、生瀬富士の頂上の岩の塊が反り返るようにそびえている。頂上まで標高差は、100m程度だが、頂上はすぐそこに見え、道の勾配がとてつもないことになっている。

ハアハアと言いながら、登ってゆくと頂上を構成する大きな岩塊に達する。岩壁を直登するコースもあるが、最近は左にそれて、土の急斜面をトラバースしながら上がってゆくコースがメインになったようである。登りやすそうなのでそちらから攻める。

最後にやっとすり抜けられる岩の割れ目を抜けると茨城のジャンダルムはすぐ左手に見える。頂上に行く前に行ってみる。

そこは、幅の狭い岩の衝立が100mほど連なるエリアである。

その上に立つと、眺望は抜群、周囲360°の絶景ポイント。引き返す先客とすれ違いに神経を使う。

引き返して、生瀬富士頂上に向かう。頂上エリアは狭くて、4~5人も入れば満員状態。

先客がおり、後から登山客も来たので早々に退却、袋田の滝を見下ろすポイントに向かう。

頂上東側直下の下りもとんでもない勾配になっている。登山客も多いと見えて、登山道は土埃がすごい。

何回かアップダウンを繰り返すと袋田の滝の真上に来る。最近の冷え込みで、氷瀑となっている。

水音を右に聞きながら、しばらく歩くと生瀬の川岸に降りてくる。全面結氷状態となっている。

山の中では、火を使うのは最近の乾燥状態で少し心配であったので、川べりまで降りていつものラーメン昼食。

昼食中にも、登山客が頻繁に行き交う。

今日は暖かくて、天気も良く最高の登山日和。

ここから、いったん大きく登り返して滝口に降りるコースもあるが、今日は体力が足りないので、旧道の月居トンネルを経由して駐車場に帰ってきた。ちょうど14:00帰着。

夜になり、少し足の筋肉が痛むが、トータル4時間の楽しい山歩きでした。


駐車場から生瀬富士を見る。岩のピークが生瀬富士。

長い谷間の道から抜けて尾根道に出る。見上げると生瀬富士のピーク

頂上直下の登りはきつい

岩の隙間を抜けて北を見るとジャンダルムの岩の衝立が連なる。

ジャンダルムから生瀬富士ピーク

ジャンダルムの上に立つ

生瀬富士のピークに立つ




生瀬富士の東側の下りも相当なモノ

袋田の滝の真上に出てきた。

上段の滝も凍っている。

生瀬まで降りてきた。川は完全結氷。





道端の氷柱

月居トンネルを抜けて帰る。



トンネルは狭く、素掘りの壁に薄いコンクリ。中は極めてきれい

トンネル出口の廃屋。なぜか人形が・・・