佐中~不動滝~縦走コース~湯沢峡~裏縦走路~小草越(上)~湯沢峡~釜沢越
10km、累積標高800m、3.5時間コース。
ここのところの低温と、先週の積雪で、状況が様変わり。
湯沢峡は、見たことがないような氷結状態でした。
谷間は、気温が低くおそらくー5℃。軍手をした手がしびれる。
不動滝は、完全に氷結。豪華なシャンデリアみたいに成長したつらら。
本日のお奨めの風景!
不動滝からは、登山路が完全に氷結したところがある。
鎖をつかんで、慎重に登る必要がある。
これでは下りは難しいかもしれない。
例によって滝口から、縦走コースに入った。
勾配が極めてきつい。
一部雪が残っているのと、落ち葉が大量に道におちているためすべりやすい。
こちらも、下りは困難をともなうかもしれない。
くれぐれも、慎重に!
途中、湯沢峡が近くなっているところで、湯沢峡に下りた。
水溜りは完全に氷結しており、上がっても、割れない。
このため、いつもより距離を稼げる。
ただし、ところどころ氷が薄くなっており注意を要する。
木の杖でたたきながら進んだ。
だんだん退屈になってきたので、右手に大きな沢があることろで、
尾根に上がってみた。
最初は、下藪がなく、順調だったが、尾根の手前で藪に遭遇。
獣道を追いかけてやっと尾根に到達。
これが、篭岩山から続いている男体山裏縦走路かと思ったが、そうではなかった。
今回はけもの道もなく完全に藪コギ。悪戦苦闘でやっと、縦走路に合流。
このルートは以前にも通ったが、やがて、小草越からあがってくる道に合流。
合流直前に雪に足を滑らせおまけにもう一方の足をひっかけ、大転倒。
幸いにも斜面の熊笹の上に落ち、ソフトランディング。
安全に一回転した。
帰りは、少しつかれたので、湯沢峡に下りて、釜沢越経由で帰ってきた。
こちらのほうが、アップダウンが少ない。
ルート:湯沢峡がメイン
林道の日陰は完全に雪道。1週間前の雪が融けていない。
今日の不動滝。見事な自然の造形。
滝の下側
滝口側。シャンデリアみたいに円筒形状。
縦走路の一部。急峻な坂道に雪が残っており、困難を伴う。
(白い部分が登山道)
湯沢氷河!! 氷が川のように流れている!
(実際は、氷の下を水が滴り落ちている)
油鮠のいる淀みも結氷。
湯沢峡にある取水ダム。昔はここからパイプを引いて水道をつくっていたみたい。
パイプは、藤井越を経由。ところどころ残骸が見られる。
林道の様子。雪に覆われている。つつじヶ丘の下側。
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