久しぶりに竜神峡下流部を登ってみた。
武生(たきゅう)神社の前から、中武生エスケープポイント経由。
一周12km、累積標高770m、歩行時間4時間、歩数19000歩。
武生神社の前に駐車し、集落の方に入るところから下りのルートをとる。
竜神コースは、ダムから入らない限り、下りから始まる。
直ぐに宝剣洞からの道に合流。
竜神峡まで200m以上下る。
途中、支流から登り鞍部を超える必要がある。
50m程度だが、意外にきつい。
30分ほどで、奥竜神に到着。
今日は水が少なく、部分的に結氷。
長靴を持参したが、最初は必要なさそうだ。
しばらく、登山靴で行く。
途中で、真新しいトラロープを拾った。
ちゃっかりいただき、以前から気になっている高巻部のロープの修繕に使わせていただいた。
30mほどあったが、3箇所で補強に使った。
このところの低温で、あちらこちらでつららが見事な形状を作っている。
持参した杖を水にさすと、すぐさま氷結。
どうも気温は零下になっているようだ。
最後まで、凍りついたままだった・・・
今年は意外に、順調に進めている。
ふと気がつくともう中武生のエスケープルートまで到達している。
気がつくと昨年苦戦したポイントが砂利で埋まっていて、ざくざくと歩ける。
昨年は深い淵で苦労した。
上流で行われている林道工事の影響かもしれない。
中武生のエスケープポイントからの道は、覚悟していたが、あまりはっきりしていない。
ところどころついているテープと、青い国土交通省の調査用のくいを目当てに
歩くとやがて林道に到着した。
林道は今大工事中。
徒歩でも通行止めで、上部の尾根筋にある、道を推薦された。
時間が少しあまったので、武生神社におまいりをした。
この地方は、金砂郷神社といい、山奥にずいぶんと立派な神社がある。
車の温度計をみるとたった1℃!
しかも強風がびゅうびゅうと吹きまくっている。
温まった体も直ぐに冷えてしまった・・・・
武生神社から右回り12kmのコース。
いったん200mほど降下して竜神峡を100m登る。
林道までまた200m登る。
奥竜神への降下ポイント。新品のトラロープを拾った。交番に届けるわけにはいかないので、有効に使わせていただいた。次回は自分のものを提供しよう。
流れにぶら下がったつらら。
凍った水面。結晶のでき方が面白い。
古いロープは危ないので拾ったロープで補強。
ツララにもいろんな形状がある。
ツララにもいろんな形状がある。どうやったらこんなことになるのか?
見事な自然の造形・・
見事な自然の造形・・
見事な自然の造形・・
見事な自然の造形・・
見事な自然の造形・・
10mほどの高巻中。結構怖い。
氷の結晶・・・
懐かしい(?)水車残骸。
いつも不思議に思う。なぜこんな秘境に?
何をしようとしていた?どんな人が?
水車のブレード。
前回はここが深い淵だったが、今回は砂利になっている・・
自然破壊か?
武生林道大工事中。高巻を強いられた。
空き家になった人家。林道脇。新しい林道を作っても人がいなくなっている(?)
武生の展望台から鍋足山方面。クリックすると良く見える。
うっそうとした杉林に佇む武生神社本殿。いつも電灯がともされている。
本殿裏側の社
大事に保管された山車(?)
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