久しぶりの釣行。
北茨城市にあるへらぶな釣りの名所;水沼に行った。
へらぶなつりは、管理釣り場が頭に浮かぶが、水沼はダム湖で、野釣りという雰囲気である。
しかしながら、愛好会のかたがたが、ごみ収集、草刈を実施してくださっているため、
野釣り場としては、非常にきれいで、足場もよい。
このため、ずいぶん遠いが何回か来たことがある。
へらは比較的良型で、すれてはいないため、素人でも釣りやすい。
事情がよくわからなかったが、とりあえず10年以上前に買った嵐山14尺を取り出し
2本の底釣りを始めてみる。
沖から風が吹き、逆光気味でうきが見にくい。
30分ほどえさを打つとうきがもぞもぞ動きすぐに舞い込む。
すかさずあわせると25cmほどのへらがあがってきた。
非常に素直な教科書どおりの浮の動きである。
それからはぽんぽんと4,5枚が調子よく上がったが、1枚がすれた。
すれが始まって、しばらく大きなうろこがひっかかりだした。
うわずったようである。しばらくえさを直してみたりしたが、
やがてまったくあたらなくなった。
情けないことに、これが実力。
横で後から始めたおじいさんは切れ目なく安定した釣果を上げている。
それでもがまんしてぽつぽつとトータル10枚ほどをあげておしまい。
水はきれいで、ごみもすくなく、釣果もそこそこで、楽しい一日だった。
対岸の様子。
対岸の様子。
釣り台を出した場所。少し減水が始まっているようで、満水からー1m程度。
流れが比較的つよいので、パイプトップの酔峰作のカヤウキをつかう。
風が凪ぐとウキも見やすいが少し吹くと、ぎらぎらして見づらい。
待望の一枚目。
あまり抵抗もせず素直に上がってくる。
それでもぐぐっと来る感触はたまらない。
25cm程度。傷はなくきれいなふな。
型はそろっている。
またまたゲット
ところどころに駐車スペースがある。
道を降りればすぐにつりポイントがたくさんある。
どうろから眺めると釣り人が見える。
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