酔峰さんから、へらぶな用の竿架け、針はずしなどをいただいた。
酔峰さんは、鉄工関係の仕事をされており、必ずしもこの道のプロではないが、
できばえは見事。
日本にはこのような工芸技術が脈々と継承されており、”日本のものづくり”のバックボーンとなっていると痛感する。
なくなってしまったが、大工の叔父さんがいた。
鉋屑などは芸術的であった。
透き通っており、均一の厚さ!!
いわく”見えないところにも手を抜かない。”
酔峰作の竿賭け、万力、はりはずし
万力。竿受け部は、竿が傷まないようにフェルト貼り。
さおかけはラッキョウ竹。ていねいにためている。
竿架け根元部は、黒竹を継ぎ足している。
針はずしも、黒竹をつき足している。
0 件のコメント:
コメントを投稿