2011年8月16日火曜日

酔峰作、へら竿架け、万力、針はずし。

2011.08.16

酔峰さんから、へらぶな用の竿架け、針はずしなどをいただいた。

酔峰さんは、鉄工関係の仕事をされており、必ずしもこの道のプロではないが、
できばえは見事。

日本にはこのような工芸技術が脈々と継承されており、”日本のものづくり”のバックボーンとなっていると痛感する。

なくなってしまったが、大工の叔父さんがいた。
鉋屑などは芸術的であった。
透き通っており、均一の厚さ!!

いわく”見えないところにも手を抜かない。”

酔峰作の竿賭け、万力、はりはずし



万力。竿受け部は、竿が傷まないようにフェルト貼り。


さおかけはラッキョウ竹。ていねいにためている。

竿架け根元部は、黒竹を継ぎ足している。

針はずしも、黒竹をつき足している。


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