2019年9月22日日曜日

秋を感じ始めた久慈男体山(2019年9月21日)

2019.9.21

天気があまりよくないが、だいぶん涼しくなったので、久慈男体山に向かった。
朝7時過ぎに大円地の駐車場に着くとすでに一台の車が駐車中。

見上げると、低いちぎれた雲が岩稜にかかっているところもある。
雨は降りそうもないので、とりあえず出発。

いつものように健脚コースから入る。
涼しくなったといえ、クモ、羽虫などが多い。
いきなり蜘蛛の巣に引っかかる。こういう時には、バックをして、巣を外す。
そのあと、ストックで取り払い歩を進める。

岩だらけの紅葉谷(紅葉の巨木があるので勝手に命名している)に到着。
涼しいとはいえ汗が噴き出る。
一息を入れる。
モミジの葉はまだ、夏の勢いを保っている。

急峻な道を上がると尾根道に出る。
そこは、萩の群落がある。
すでに満開に近い。

この辺は昔、山火事があった。
一時期は、木が少なくなっていいたがさすがに道の両脇には背の低い落葉木がいっぱい成長している。

誰にも会わずに東屋に到着。
曇りにも関わらず、下界がよく見える。

いつものように、男体山神社に参拝して、一般コースから帰ってきた。
駐車場に着くと、7台に車が増えていた。

部分的に秋の匂いを感じたが、風景は夏そのものであった。

今朝の男体山、駐車場から
健脚コースの尾根道には萩の花が満開。萩は秋の始まりを感じる花である。




東屋から見下ろす長福山の集落。ここにも太陽光発電設備。




頂上の男体山神社に到着

西金駅方面

日立大宮方面

奥久慈の岩稜。雲がかかっている。




下界の様子。曇りだが空気が澄んでいる。



ツタの葉が赤くなり始めた



大円地のケヤキ林に発見した巨大なキノコ。触ってみると柔らかく食べれそう。桜の朽木に発生。

大円地峠のケヤキ人工林。最近クマザサが枯れてスカスカになった。



大円地峠に咲く名も知らぬ花