西丹沢にある畦が丸に向かった。
寒さが厳しかったが、登山客もほとんどなく、静かな山登りを堪能できた。
今冬の寒さから、ある程度の積雪を予想し、アイゼンも準備していたが、あにはからんや、雪は全くなし。ただし、地面はカチカチになっている。
そんな寒さだが、登っていると汗で体がだんだん蒸れてくる。
ふと気が付くと、毛糸の帽子に白いものがついている。
汗の蒸気が凍っている!
西丹沢ビジターセンターから出発し、標高差800m、行程約10㎞の山登りでした。
ビジターセンターの脇にかかる吊り橋からスタート |
大きな砂防ダムの上流には広い河原が広がる。 |
最初は谷川に沿って登ってゆく。水量が比較的多くところによってはこのような多岐に出くわす。 |
登るに従い、谷の幅が狭まる。 |
やがて、山道に入り、水音がだんだん遠くなってくる。 |
尾根に出くわすとそこは善六ノタワ。痩せ尾根になっている。 |
善六ノタワ付近の痩せ尾根。危ないのはこの辺のみ。あとはゆったりした尾根道が調教まで続く。 |
頂上に到着! これは記念碑のよう。 |
氷のすだれを発見 |