今日は、本命の谷川岳。(昨日は巻機山)
朝7時過ぎ、ロープウエーの駅に到着するともう大行列。
とんでもないことになるんではないかと思いながら仲間を待つ。
仲間が到着。7時半、行列に並ぶ。
意外に回転が早く、ゴンドラが次々とやってきては、20人ほどの登山客を飲み込む。
登るに従い、紅葉が見事になる。昨日の巻機山と同じで1000mを超えないと紅葉の色づきが見られない。
15分ほどで天神平に到着。
さっそく、雄大な谷川岳と朝日岳、笠が岳が出迎えてくれる。
いきなりシャッター切りまくりモード。
少しでも楽にということで、リフトにも乗車。
天神尾根のピークに立つ。すでに標高は1500m近い。
谷川岳頂上は1977mなので楽勝と思いきや、ここから100mも下ってしまう。
たくさんの人が、谷川岳を目指して、歩き始める。全員同じ方向で、下りなのでまだ渋滞はない。
1時間弱で避難小屋に到着。
小休憩ののち、歩き始めるがすぐに登りに差し掛かり、きつい坂付近では大渋滞。
いろんな山に登ってきたが、こんな渋滞は初めてである。
おかげで、昨日の疲れを、表に出さずに済んだ。
ロープエーを下りてちょうど3時間で、オキノ耳に到着。トマノ耳、オキノ耳とも写真渋滞。谷川岳は双耳峰になっており、猫が耳を立てているように見える。
それから足をのばして、一ノ倉岳まで往復。一ノ倉だけまで足を延ばす登山客はぐっと少なくなる。
それにしても、谷川岳は人気の山。
最後にロープエーを乗るまで行列が続く。
壮大な山容に圧倒されながら下山してきた。
天神平到着。快晴!
これは谷川岳の本峰。双耳峰になっている。岩だらけの荒々しい姿を見せている。本日のメンバー。
谷を挟んで北側の笠が岳方面。雄大そのもの。
天神平からリフト。150mほど上がる。
谷川岳と万太郎山につながる尾根
さらに谷川岳の全容が現れる。
避難小屋の前の分岐で記念撮影
少し広い岩場は格好の休憩場所。多くの登山客が群れている。
尾根の西側。東側に比べて比較的優しい雰囲気
ここでも登山客のたまり場
頂上が近くに見えてきた。
また大渋滞
一休み
肩の小屋前で万太郎山を望む
トマノ耳まではあと少しの登り
そこかしこに分岐点がある
トマノ耳真下の標識
トマノ耳。写真渋滞!!列に並び写真撮影の順番を待つ。
順番待ちの間に見たオキノ耳
やっと順番が回ってきた。トマノ耳。
オキノ耳までもう少し。記念撮影
オキノ耳でも写真大渋滞。
やっと順番
一ノ倉沢の絶壁。見ていると二人のクライマーがここを登ってきた。帰りは我々と同じルート。岩壁を下ることについては価値観が無いようである。
下の方はなぜか真っ白。雪ではない。
これが一ノ倉岳
尾根の東側はまさに絶壁。
一ノ倉岳山頂に到着。
これは昨日登った巻機山、すぐそこに見える。、奥が越後駒ヶ岳。
茂倉岳方面
ここから見ると谷川岳は猫の頭の耳に見える!
下山開始。
オキノ耳手前
肩の小屋が見えてきた |