2011.02.20
久慈男体山に滝倉から入り、長福におりるルートで登ってきた。
累積登高約500m、6km、二時間のコース。
あいにくの曇り空で、寒かったがたくさんの登山者がいた。
滝倉のトンネルの上から古い鳥居のところから入るといきなり急登が始まる。
つずらおれの登山道をしばらく我慢すると、やがて道が緩くなりやがて、大円地から上ってくる健脚コースに合流する。
健脚コースは、南斜面にあるため、雪はほとんど見当たらない。
尾根に上がると、雪がそこらに見られた。
北側の斜面は、とくにそう。
また地面が降ったあめが凍りついているので要注意。
はあはあと言いながら頂上に近づくと、登山者に声をかけられた。
ふと見あげると半ズボン姿。
聞けば、袋田に行かれる由。
あまりにも軽装なので、心配していると、運動をすると体温がたかくなり、
その軽装がちょうどいいという。
先日の大雨のせいか、谷あいの水音がやけに大きく聞こえた。
ルート;左回りで約6km。
滝倉から上った尾根から見る男体山
今日の男体山神社の様子
長福に降りる道で見かけた枯死した木々。一種異様な雰囲気。
長福への下山道から見上げる男体山。
長福の杉の木。たわわに付いた杉に花。今にも花粉がこぼれそう。